引越し業者が家に訪問見積もりに来た際、ほとんどの営業マンは「即決してくれれば安くする。」といった交渉をして来ます。
しかし利用者側には、即決はしたくないというケースもあると思います。
そういった場合の業者への対応方法をご紹介します。
決定権は自分にはない事を伝える
引越し業者の営業の人が来たら、最初にはっきりと決定権は自分にないという事を伝えましょう。
「夫が決める事なので自分が即決は出来ない。」
「費用を支払うのは親なので、親に相談しないと決められない。」
などと伝えておけば、その場で決められないという事を営業マンも理解すると思います。
そうする事で、落ち着いて引越し内容を確認出来るでしょう。
複数の業者に見積もりを依頼している事を伝える
いくら即決すれば安くすると言われたとしても、他の業者に見積もりを依頼しているので、それを確認してからでないと決められないという事をはっきり伝えましょう。
迷っている姿を見せると、営業マンは強気で攻めて来ます。
毅然とした態度で接するようにしましょう。
まとめ
とにかく営業マンは即決して欲しいと考えています。
ですから即決するつもりがないのであれば、その事をハッキリと伝える事が大切です。
そうする事で、お互い時間を無駄にする事もなく効率的に見積もりを出してもらう事が出来るでしょう。
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