就職が決まって実家を出て一人暮らしを始める方も多いかもしれません。
でも実際どのタイミングで引っ越しをするのがベストなのか気になる方も多いかと思います。そこで、今回は就職での一人暮らしの適したタイミングについてお伝えしていきます。
就職で一人暮らし 引っ越しするタイミングはいつがベスト?
引っ越しと言っても、実家がすぐそばにあるけれど一人暮らしをする人と、実家のある県外に出て一人暮らしをする人がいるかと思います。どちらのパターンかによって引っ越しのタイミングは変わってきます。
まず、就職で県外に出て一人暮らしというのであれば、就職前の2月、3月上旬頃がベストです。
ただ、どうしてもこの時期は引っ越しシーズンなので良い物件はほかの人にとられてしまったり、値切り交渉があまりできないというデメリットはあります。
良い物件を探すのであれば少しでも早く不動産屋さんに行くのがベストです。時間をかけていると良い物件はどんどんなくなります。
実際私も3月の中旬頃に不動産屋さんに行きましたが、ろくな物件が残っておらず結局4年も家賃はそこそこ高いのに狭い部屋で過ごすはめになりました。
すでに就職先が決まっていて、一人暮らしをすることが確定しているのであれば早めに行動しましょう。
どうしても物件が気に入らず引っ越しを再びすることになるとお金がかかってしまいます。早めに自分好みの物件を見つけるのが吉です。
そして就職までに一人暮らしの経験がないのであれば、早めに引っ越しをして一人暮らしになれることも重要です。
もしお金に余裕があって2月から引っ越しをしても大丈夫なのであれば、少しでも早く引っ越しをすることをオススメします。
どうしても自炊や家事などを自分ひとりですることになるため、就職の忙しいい時期に慣れない一人暮らしを始めると疲労も2倍になってしまいます
。一気に新しいことを始めるのはどうしても負担がかかります。早めに引っ越して一人暮らしに慣れてから仕事を始めるのも大切なことです。
そして次に実家が県内にあってすぐさま一人暮らしをしなくてもいい場合です。
最初は実家から会社に通うことになりますが、実家のため家賃などの費用はかかりません。その分を貯金して7、8月の引っ越しをオススメします。
もちろん大学生時代よりも、就職してお金にも余裕があるため良い物件をチョイスすることもできます。
さらに、この時期は引っ越しをする人が少ないため、どうしても契約を決めるために良い物件を紹介してくれたり、積極的に値切り交渉に応じてくれる不動産屋さんも多いです。
3月に物件を決めるよりは良い物件に入れ、さらには経済的にも余裕があるためしっかりと部屋を品定めすることができます。
もちろん社会人2年目、3年目の7~8月に引っ越しをするというのもアリです。
とくにこの時期は社会人生活にも慣れてきて、経済的な余裕もあるため、自分の理想の部屋を借りることも可能です。
どうしても住む場所は生活する上での基本ですので、あとで後悔しない部屋を借りるためにもタイミングはしっかりはかりましょう。
まとめ
今回は就職時の引っ越しのタイミングについてお伝えしました。
就職した場所が実家のある県内か、県外かによって引っ越しのタイミングは変わってきます。
県外であれば早めの引っ越し。県内であれば最初は実家から会社に通って、7~8月の引っ越しがベストタイミングです。
住む場所は生活の基盤です。焦って気に入らない部屋に引っ越しをするのではなく、タイミングを見定めて自分好みの物件に引っ越しができるようにしましょうね。
初めてのことが重なると負担が増えるのは納得。少しでも辛くならないためにも他の人より早く行動したいと思いました。
就職で一人暮らしを始める時は引っ越し後にバタバタしない為にも余裕をもって行動した方がいいと思いました。
私も以前物件探しをずるずる持ち越し、結局いい物件がほとんど取られてしまい後悔した事があるので、早く行動する事に越したことはないなと思いました。今後引っ越しする際もタイミングはしっかり考えようと思います。
わたしも3月中旬に家探しをして余った物件に渋々引っ越すことになったことがあります…。
引越し時期を早めるか、夏にずらすか、どちらかにした方が絶対いいですよね。