手続きは各自治体の指示に従いましょう
引越しの1週間前、遅くとも2~3日前までには、所轄の水道局営業所または市区町村水道部・課に引越す旨の連絡をしましょう。連絡先は請求書や領収書に記載されています。伝えるのは次の5点です。
- 1、契約者氏名
- 2、現住所
- 3、引越し日時
- 4、引越し先の住所
- 5、お客様番号(検針票や領収書に記載)
電話する際には、請求書や領収書を手元に準備しておくとよいでしょう。
水道局への移転の連絡
連絡先 ・・・ 所轄の水道局営業所または市区町村水道部・課
連絡人 ・・・ 契約者
連絡事項 ・・・ 上記1~5
連絡時期 ・・・ 引越しの1週間前(遅くても2~3日前)まで
引越しの連絡をすると、引越し当日職員が来訪しメーターを確認して料金の精算をします。
当日精算できない場合は、後で請求書が送られて来る場合もあります。そういった場合には、引越し当日
に水道メーターの数字を写真に撮っておくか、メモをしておくなどして後日トラブルにならないようにし
ておきましょう。
また、それまで口座振替にしていて引越し後もその口座が使える場合には、そのまま継続で口座振替が可能です。
水道の手続きは各自治体によって違う場合があるので、よく確認しましょう。
東京都某区から埼玉県某市へ、昨年引っ越しをした私自身の体験談を補足として書き込ませていただきます。
以前都内での引っ越しをした際は、水道の移転手続きを電話連絡にて済ませました。同じ東京都水道局内で移転手続きが完了したためか、かなりすんなりと手続きが終わったことを覚えています。
しかし都道府県をまたいだ手続きになると、水道局は手間がかかるようです。水道局職員さんのパソコンの仕様上、「同時に移転前・移転後の住所を表示できない」といった理由で、移転前・後の契約内容・引き落とし口座等の確認にとにかく時間がかかり、最終的には水道局の職員さんから「同時には見れないんだよ!」と逆切れされてしまう始末でした。。。
あくまでその職員さんの対応が悪かったのか、その時の手続きの仕方に問題があったのかは分かりませんが、電話での移転手続きの際は注意が必要なのかもしれません。最近はネットでの手続きも便利になってきているので、そちらの方が手間もかからずオススメかもしれません。
一経験談ですので、あくまでご参考にしてください。