結論から言うと、訪問見積もりは部屋の中を見なければ出来ません。
引越し業者による訪問見積もりとは、担当者が直接家を訪れ、部屋の中の荷物を見ながら料金の見積もりを出す事です。
家の中全てを見られます
家を直接訪問して見積もりをするのは、引越しの荷物がどのくらいあるかを見極める事が目的です。
荷物の量によってダンボール箱の数や作業員の人数、またトラックの大きさが決まります。
そのためには玄関先でというわけにはいかず、部屋の中まで入って荷物をチェックする必要があるのです。
全てと言っても、収納の中まで見るという事は基本的にないですが、見られたくないと思う物は見積もりの前に片づけておくようにしましょう。
担当者と依頼者が一緒に部屋の中を見て回るので、開けられたくない収納場所などは中身を伝えれば見られなくて済みます。
用意しておくもの
引っ越し業者の営業担当者は、ほとんどの場合男性です。
知らない男性が家の中を歩きまわるのは、気分が良くないと感じる方もいると思います。
訪問見積もりを受ける際には、100均などのスリッパを用意して、その後処分するとよいでしょう。
またお客様ではないので必ずお茶を出さなくてはいけないという事はありませんが、わざわざ来てくれたという事へのお礼として、ペットボトルのお茶や缶コーヒーくらいを渡すと良いかもしれません。
まとめ
訪問見積もりは引越し業者の営業担当者が来る事になりますが、あくまで営業のために訪れているので、依頼者側としては失礼にならない程度に、毅然とした態度で臨む事も必要です。
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