初めて引越しをされる方は、引越しの挨拶はいつしたらいいのか、また何か持参した方がいいのかなど、わからない事が沢山あると思います。
こちらでは、旧居と新居それぞれいつ挨拶に行ったらいいのかを中心にお伝えします。
旧居での挨拶
旧居の近所の方には、引越しの1週間前から前日までには挨拶をするのが一般的です。
挨拶の品はなくても問題はありませんが、出来れば所謂粗品であっても持って行く事をお勧めします。
その際には、これまでお世話になった事のお礼とともに、引越しの日時を伝え当日はお騒がせさせてしまう事をお詫びしておきましょう。
新居での挨拶
新居での周辺への挨拶は、引越し当日にと思っている方も多いようですが、引越しの終了時間次第では、かえってご迷惑になる事もあるので、時間が遅くなる場合には翌日以降でも問題はありません。
挨拶のタイミングとしては、失礼にならない範囲で引越し当日から1週間以内が目安です。
その際の挨拶の品は、生ものなど傷む可能性のあるものは避け、タオルやせっけん、また食べ物であればクッキーなどが無難です。
まとめ
近頃は引越しの際に近所に挨拶をしないという人も多いようです。
特に女性の一人暮らしなどの場合には、むしろ挨拶をしない方が良いというケースもあるかもしれません。
しかし家族での引越しの場合には、顔と名前を覚えてもらった方が、今後のご近所づきあいなどもスムーズになりますので、挨拶には行く事をお勧めします。
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