引越しが決まったら最初にやるべきこと
まずは現在の住居の解約を
引越しが決まったらまずやっておきたいのがこの住居の解約です。
持ち家に住んでいるという方には関係のない話になってしまいますが、賃貸契約で現在の住居に住んでいる方にとっては重要な作業です。
住居の解約は契約内容によっても変わってきますが一般的には30日前までには告知することという決まりがあります。
そのため事前に引越しすることを伝えておかなければならず、引越しギリギリでは遅いのです。
引越しすると決めたらまずは解約手続きを最優先で済ませてしまいましょう。
解約手続きを忘れていると無駄な家賃を支払うことになる可能性もあります。
引越し業者を決める
次に行いたいのが引越し業者を決定する作業です。
そんなに急いで決める必要はないと感じる方もいるかもしれませんが、引越し業者選びは早いほうがお得です。
というのも、引越し業者はどこも同じではなく料金もサービスの内容も違います。
自分に合った理想の引越し業者を見つけるためには時間をかけてできるだけ多くの引越し業者を比較することが重要になるわけです。
特に最近はインターネットの一括引越し見積もりサービスを利用すれば手軽に引越し業者を比較できるようになっています。
それぞれの引越し業者に見積もりを出してもらうことで料金を比較しながら理想の引越し業者を探すようにしましょう。
実際に引越しの作業をするのは業者のスタッフになります。
引越し業者選びに失敗してしまうとトラブルになることも考えられ、非常に重要な要素になってきます。
不用品の処分をする
新居に必要のない、不要なものを処分する作業も引越しが決まったらすぐに始めておきたいところです。
引越しが近づいていくにつれてなにかとやることは増えていき、どんどん忙しくなっていきます。
するとどうしても不要品の処分をする時間は削られていき後回しになってしまいがちです。
ですが、不要品をしっかり処分できていれば引越し作業もスムーズに進められますし、できるだけ早いうちから行うことをおすすめします。
現在はゴミを捨てるにしても各自治体でルールがあり、全てのゴミをまとめて捨てればいいというものではありません。
粗大ごみはいつどうやって捨てるのかといったことをはじめとして、それぞれのゴミや不要品を正しく処分できるようにしておきましょう。
でなければ引越し直前になって捨てられずに新居に持っていくことになってしまった、なんてことも考えられます。
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